秋合宿を終えて

54代藤後です。

自分で日報を更新するのは久しぶりになります。残りの日報を更新できる回数も限られてきました。自分が幹部を終えるまでしっかりと更新していきたいと思います。

先ず一年生から、人数がかなり少ないながら頑張って乗り切ってくれたと思います。夏合宿に比べるとまだ大丈夫だったかもしれないですが、それでも道場や評定河原の合宿場の掃除など大変なことも多かったと思います。お疲れ様です。

次に二年生に関して、技術の向上を感じました。特に審査を見ているときに感じました。植芝先生もおっしゃっていましたが、丁寧にかつ、力強い技を目指してほしいと思います。更なる向上を期待します。

今回の秋合宿で、評定河原の合宿場に寝泊まりするのは最後になると思うと少し寂しいです。残り通常稽古も2週間ほどとなりました。最後まで気合を入れて頑張りましょう。

防衛大学校での遠征報告

防衛大学校での遠征に行った時の報告を2年の村松にしてもらいました。
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11月8日に行われた防衛大学校の開校祭に参加してきました。前半は植芝充央先生のご指導の下、防衛大学校の部員、OBの方々、開校祭に集まった大学の方々と合同稽古を行いました。稽古の時間は一時間ほどでしたが、防大の方々の動きには大変元気があり、非常に中身の濃い充実した内容でした。
後半の演武会には私たち東北大学も招待校演武という形で参加させていただきました。会場も広く、さらに当部の師範である植芝先生の目の前で行う演武ということもあり緊張しましたが、何とか無事に終えることができました。またその前後に行われた防大の方々の演武ですが、とても迫力のある演武を見せていただきました。特に上級生の皆さんの演武には今までに見たことのないような技も取り入れられており、こういった形の演武もあるのか、と大変感銘を受けました。最後には植芝先生による模範演武が行われました。植芝先生の演武は会場を目いっぱい広く使ったダイナミックなものでしたが、同時に私たちが普段ご指導をいただく基本的な体捌きを大事にされているのがわかりました。この演武会では全体を通して自らが学ぶべきことが数多く見つかり、大変貴重な経験をさせていただきました。この経験がしっかり身になるよう、これからも精進していこうと思います。
今回の遠征は稽古、演武会ともに充実した内容であったのと同時に防衛大学校のみなさんをはじめとした東京の大学の方々と交流を深めることができたのも大変喜ばしいことでした。合気道を通じてできる人との繋がりをこれからも大切にしていきたいものです。

北大遠征での報告

北大遠征に行ったときに2年の小村に日報を書いてもらいました。
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北大日報
小村崇起
11月8,9日に北海道大学へ遠征に行って参りました。8日に合同稽古と飲み会、9日は北大の方とお昼をご一緒した後、札幌駅周辺を案内して頂きました。
今年の遠征では北海道もそこまで寒くはなく、過ごしやすい気候でした。
北大さんの稽古は東北大の黙々と動き続ける稽古とは少し違って、技の細かい説明を交えながらの会話がある稽古で、全体的に和気藹藹としている印象を受けました。僕たち二年生まだがむしゃらに動いているだけで技術的にも見習うべき点が多くあり、北大さんのようにお互いに指摘し合って技を磨こうと思いました。
二日にわたる北大さんとの交流では、北大の皆さんは初対面の僕たちに笑顔で接して頂き、飲み会でも東北大の雰囲気に合わせて頂いて、本当に楽しい遠征になりました。北海道大学の皆さんありがとうございました。

関西学連での報告

失礼します、54代藤後です。
先日行われました関西学連に関する報告を55代小林にお願いしました。

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10月18日に文化遺産である旧武徳殿で行われた第50回関西学生合気道演武大会に参加してきました。この大会では、関西の学生による演武に加え、各学連の代表校の演武、そして植芝充央先生による模範演武が行われました。
 私たちは東北学連の委員長校の枠で参加しましたが、関西地方の様々な演武を見、大いに刺激を受けるとともに、自らの技を見つめなおすことができました。関西では、週2日の頻度で武器技の稽古をしている大学も多く、杖や木剣を用いた多彩な演武が行われていました。また、植芝先生の模範演武では、基本的な技を軸にした演武構成の中に、座技や乱取りも組み込まれており、基本の大切さを実感しました。
今回の遠征では、あまり馴染みのない他地方の技を実際に見るという、大変貴重な経験をさせていただきました。この経験を日々の稽古にも活かしていきたいと思います。

追記:最終日に京料理を食べたのですが、店員さんに「おおきに」と言われ、最終日にして京都にいる実感がわきました。その土地のものを頂くのは素敵ですね。次に京都に行ったときは懐石料理を食べたいと思います。

芋煮会の報告

54代藤後です。
遅れてすみません、先日行われました芋煮会の報告です。二年和合の佐藤(義)に報告してもらいました。
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芋煮会の報告

先日、芋煮会が行われたので、報告致します。
今年も北海道大学合気会合気道部の方たちをお呼びして、芋煮会を行いました。

午前は、北海道大学の方たちと合同で稽古を行い、東北大学では普段は学べない技を知ることができ、大変勉強になりました。

午後は、牛越橋付近の河原で芋煮会がありました。一年生は、前日からの場所取りと、芋煮の準備お疲れ様です。芋煮会では、一年生による口上や劇があり、非常に盛り上がりました。
口上は普段とは少し異なり、二年生が作ってきたおにぎりを食べるという決まりがありますが、中には、口に合わない者もいたようです。劇は一年生による創作で、練習もしっかりとしてあり、とても楽しかったです。

芋煮会は、北海道大学の方や、OB、OGの方たちと交流できる貴重な機会なので、来年以降も、絶やすことなく続けていきたいと感じました。

それでは失礼します。

全東北での遠征報告

失礼します。54代藤後です。

遠征に行った者の代表として二年生の村松と菱沼にその報告をしてもらいました。

また、写真も3枚更新しましたのでそちらもご覧ください。

以下一日目が菱沼による報告、二日目が村松による報告です。
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9月28、29日に行われた第25回全東北合気道演武大会に参加してきました。

1日目には演武大会が行われ、学生による演武から東北合気道連盟の諸先生方の演武、最後には道主先生による模範演武が行われるなど、非常に貴重な演武を観ることができました。
東北各地の道場からたくさんの方が参加されただけあって、技の一つ一つに様々な違いがみられ、大いに刺激を受けました。最後の模範演武では、体捌き、間合いの取り方、タイミングなどどれを取っても参考になることばかりであり、大変勉強になりました。

2日目に行われた講習会では、道主先生にご指導を賜りました。道主先生直々の教えを受ける機会ということで、1日目にも増して大勢の参加者が集い、講習会は大いに盛り上がりを見せておりました。私たちも多くの方との交流、そして何より道主先生のご指導を通して様々なことを学び、非常に充実した時間を過ごすことができました。道主先生のご指導は、特に入身や転換など基本的な体捌きについて主眼を置いたものであり、技の修練をする上での基礎の大切さを改めて実感いたしました。日頃の部活動においても、ただ技をこなすのではなく、こういった基礎的な体捌きにこそ常に注意を払い、より質の高い稽古をできるよう精進していこうと思っております。本当にありがとうございました。

北大25周年に参加してきました。

54代藤後です。

9月14日に北海道大学合気会合気道部25周年記念行事に参加してきました。私が北大にお邪魔するのはおよそ一年ぶりでしたが、私のことを覚えてらっしゃる方もいらっしゃり非常に有難かったです。記念行事の講習会では北大の師範である藤井先生及び本部道場の大澤師範に御指導頂きました。北大の合気道部では現役生の人数もかなり多く、更にOB,OGの方々も大勢いらっしゃいました。私がこの北大で稽古させて頂いて最も印象に残ったこと、それは現役生一人一人のレベルが非常に高いということでした。二時間の講習会の中で沢山のことを学びました。本当にありがとうございます。私たちも更なる上を目指して稽古して参りたいと思います。

遠征に行く機会が多い役職、少ない役職色々あると思います。遠征に行く機会が少なくてもチャンスがあるなら積極的に参加してほしいと思います。稽古で多くのことを学べます。他大学で更に人脈をつくることができます。新たな価値観が得られます。だから、遠征の機会があれば積極的に参加してください。

それでは失礼します。

本部合宿を終えて

54代藤後です。

1班は9日から11日まで、2班は11日から13日まで本部道場での稽古にお邪魔させていただきました。本部道場での稽古は非常に勉強になりました。様々な師範による御指導、そして本部道場で日々稽古をされる方々との稽古など、その全てが私たち学生にとって学びでした。

3年生になってからやはり日頃の稽古で教えて頂く機会が専ら少なくなります。自分で考え、動画を見て研究するのは勿論大切なのですが、実際に様々な方に教わる貴重な機会でした。一日に4回の稽古で心身共に疲労しましたが、それ以上に得られたものは大きいと思います。

今度の春には一年生も交えて本部合宿に参加することになりますが、現役部員皆が今よりも成長し、そして本部で稽古ができればなぁと思います。今回の本部合宿は私にとって合気道に対する大きなモチベーションの一つになったことは間違いないです。今後も後輩の指導に励むとともに自身の技に磨きをかけていきたいと思います。

長文失礼しました。

夏合宿を終えて

 54代藤後です。
つい先日終えた夏合宿について書いていきたいと思います。

先ずは、現役部員のみなさん本当にお疲れ様でした。特に一年生にとってはかなり過酷な状況だったと思います。しかしこの夏合宿は合気道部における一つの大きな山なので、体調を崩した者もいましたが乗り越えたことは自信を持っていいと思います。
 
次に二年生について、先生稽古など久しぶりに二年生と稽古する機会がありました。個人的な感想は半年前よりも格段にみなさん上達していました。体力もつき、スピード感のある動きができていると思います。しかし、少し力任せになっていると思うこともありました。まだまだ学べることも多いので、幹部まで残りの半年で技の精度を高めていってほしいと思います。
 

そして三年生は残り半年で幹部を終えると思うと少し寂しい気持ちはありますが、稽古、部の運営などすべきことはたくさんありますので最後まで気を抜かず頑張っていきましょう。

最後に一つ、先生もおっしゃっていましたが、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。合宿に参加できること、広い道場を使うことができることなど言い出せばきりがないですが、今の生活がすべて当たり前ではないということです。まぁ、でもみなさん本当にお疲れ様でした。全体で今度集まるのは後期になってからだと思いますが、次会う時を非常に楽しみにしています。それでは失礼します。

前期部内演武会を終えて

54代藤後です。
前期稽古一週間を過ぎてからの部内演武会でした。稽古がない中での演武会は自分達にとって初めての経験で、この期間をどのように過ごすことができたのかが大事だったと思います。でも、私の場合、日頃時間がない分、演武に向けて色々と技の研究や、練習ができたので有意義に過ごすことができたと思っています。(他の人たちにとってもそうであって欲しいです。)そう考えると、先週の一週間も意外と緊張感のあり、締まった期間だったと思っています。だから、ようやく合気道部での活動がひとつ終わり、一息できる思いです。(しかし、まだHPの更新などやるべきことは山積みですが、、、)ここから暑中稽古までの間、おおよそ一か月あるので、日頃できていなかったこと、テスト勉強、体力作り、自主稽古など、しっかりと自制しながら過ごしていきたいと思っています。

これから先、暑中稽古までの間、部員の人とあまり会わなくなると思うと寂しいですが、今回の演武会を通じて学んだこと、そして課題も各人見つかったと思いますので、自分だけでなく、部員のみんなにもこれからの一か月の間、無駄に過ごすことなく有意義に過ごしてほしいと思います。

長文失礼しました。