12月4日の報告

12月4日に全国学生合気道連盟演武大会に参加してきました。
全国の学生の技を見ることができ非常に勉強になりました。自分たちの演武は少しハプニングがありましたが、無事に終わることができて安心です。:-)
また、翌日の5日、本部の1,2番稽古に参加させていただきました。その後、稽古に参加されていたOBの先輩のお心によって忘年会にも参加させていただきました。道主先生、入江先生、本部の日曜稽古に参加されているかたがたと、昼の1時から楽しくお酒を飲むかとができました。本当にありがとうございます。

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学生部会

本日の朝7時より学生による部会を行いました。内容は、安全委員会の決定事項の部員への報告、日々の稽古のアンケート、スポーツ保険について詳しい内容の周知についてです。アンケートでは稽古は厳しいか、どんな技が難しいか、どんな技で痛めたことがあるかなどで、後期稽古は残り少ないですが大変参考になる内容でした。なかでもよかったことは、みな稽古は楽しいと答えてくれたことです。これからも楽しく、しかし厳しく内容の濃い稽古をして行こうと思います。

1、2年生ありがとうございました。

11月29日の稽古

11月29日は川内での出稽古でした。他大学からは東北福祉大学、東北学院大学文系、工学部のかたがたが参加してくださいました。稽古内容は諸手取りからの技を主に行いました。立ち呼吸法、入り身投げ、小手返し、四放投げなど・・・
他大学の同じ三年生との稽古は行えませんでしたが1、2年生はみな力溢れるようで充実した稽古が行えたと思います。

岡崎師範一周忌

35代の伊藤です。

本日は、岡崎師範の一周忌でした。

たまたまですが、本日杉並合気会で参段の審査を受けました。
師範である加藤弘先生(八段)に審査のお礼を言ったところ、
「君は東北大学だったね」と聞かれ、
「岡崎って知ってるか?」という話になりました。

加藤先生は50年ほど本部道場で稽古されてるということで、たしか岡崎先生も同じくらいの稽古歴だったのではないでしょうか。「よく、・・・・よくってほどでもないけど一緒に稽古したよ」とのことでした。
(年齢は岡崎先生の方が10歳上ですが)

15年くらい前の和合誌の岡崎先生の寄稿に、「30歳位で本部で合気道を始めて、朝稽古と夜稽古に、台風が来て本部に数人しか稽古する人がいないような日も出席した」とあった記憶があります。
転勤により仙台に来られたので、本部ではたしか5年くらいしか稽古をされてなかったと思います。しかし、50年を経て(加藤先生の)記憶に残ってるということは、よほど熱心に稽古をされてたのだなということが伺われました。

私が仙台を離れる間際に「岡崎先生に昔話を聞いて和合に載せよう企画」を行おうとしてお蔵入りしてしまったのですが、改めて後悔している次第です。

今週の稽古

今週は武器技の稽古を行っていきます。1年生は杖の基本の素振り、2年生は組杖です。武器技の稽古が足りないと思い決行します。平日のため暗い中で行いますが、OBの先輩方をお待ちしております。

第15回カンボジア通信

このテキストは、6代工藤先輩が「カンボジア通信」として、
月1回発刊しているものをいただいて許可を得て転載しております。

今回は2004年11月号の転載です。

「カンボジア通信 November 4, 2004」

災害お見舞い & 任期延長

たび重なる台風の上陸と新潟県中越地震に遭遇された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。特に、新潟は私が社会人としての第一歩を踏み出した最初の赴任地で四年間お世話になった方も多く、気がかりです。
一日も早く復旧され、元の静かな生活を取り戻すことが出来るようお祈りしております。
カンボジアでも落雷、火事や風害どによる災害はたまに報道されますが、日本のように広範囲に災いをもたらすような自然災害はあまりないようです。水害や旱魃もありますが、基本的には米、果物、天然の野菜など自然の恵みも豊富で、この点では過ごし易い国といえるかもしれません。

2002年10月23日に初めてカンボジアの地を踏みしめて早くも2年が過ぎ去りました。同期のシニアボランティア6名は、それぞれの任務を果たし10月20日に無事帰国しました。私は、新しい合気道道場の建設とその立ち上げなどの仕事を残していて、あと1年の任期延長が正式に認められました。来年10月20日までのあと1年少しはクメール語も話せるよう頑張って参ります(ニジェイ クマエ ピバー ナッ!!!)。
  

新国王誕生

奇しくも同期の6名がプノムペン国際空港を離れた10月20日に、新国王に選ばれたシハモニ殿下が前国王、王妃の両親と共に北京より帰国しました。
午後のバンコク行き便の乗客45名が市内道路の交通規制による渋滞に巻き込まれ、搭乗できなかったようですが、幸い同期の方はかろうじて間に合い無事、離陸できたそうです。
10月29日に王宮において戴冠式が行われました。28日?30日を即位式典日として市内中のパゴダの鐘が打ち鳴らされ、夜には花火が打ち上げられるなど祝賀ムードにつつまれました。ただし、あまり予算がないとのことで派手な催事などもなく、比較的静かな即位式だったと思います。
任期延長のおかげで、この国の大きなイベントを見聞することが出来ました。
シアヌーク国王が退位を表明された後、スムーズに新国王の決定が行われない時には何らかの混乱が生じる懸念もありました。どうやら、その心配も杞憂に終わり51歳の新国王が即位され、カンボジアの新時代の訪れが期待されます。
シハモニ新国王は若い頃からチェコスロバキアでダンスと音楽、北朝鮮の平城で映画撮影技術を学びました。それが、1976年4月に父親の偽造サイン入りの電報で平城よりプノムペンに戻るよう促され、両親や他のローヤル・ファミリーと共にクメール・ルージュの監視下に置かれるという経験もされました。

1979年1月のベトナム実質支配の開始(カンボジア人民共和国樹立、ヘン・サムリン政権誕生)と共に中国へ亡命し、その後フランスへ渡りダンス教師として普通の暮らしをしていたそうです。今年8月まで国連教育・科学・文化機関のカンボジア大使を務めるなど“文化の人”として知られていて、政治に関わるローヤル・ファミリーが多いなかで、殆ど政治の場から無縁できました。
このように海外での生活が長かったこともあり、大半の国民には馴染みが薄く、特に地方では“Who is Norodom Sihamoni ?” いうのが実情です。
前国王のカリスマ性が強すぎたこともあって、新国王の誕生をきっかけに王室に対する国民の見方が変化していく可能性もあると予想されます。
新しい時代に相応しい変化が起こることを期待したいものです。
    

3.合気道?新道場建設工事報告第3報

10月のお盆休みも終了して、雨季も終わりを迎えつつあり雨もめっきり少なくなりました。道場の敷地近くまできていた水も日に日に後退して元の草地が蘇ってきました。

新道場の屋根工事が完了し、国道21号線からもブルーカラーの屋根におおわれた建物がはっきりと見通せるようになりました。この為、付近の村人の関心を少しずつ集めているようで、見学にくる人もおります。
これで、内装工事も一気に進み稽古場の床材やマットも運び込まれ、どうやら道場らしい姿を整えつつあります。窓、ドアの取り付け、塗装工事などを行い、11月中には道場建物の完成にこぎ着けられそうです。

同僚のラブート氏は地方に住む親戚や友人の家から果樹を取り寄せ、道場周りを良い庭にすると張り切っております。いずれは、こちらの美味しい果物を皆様にも味わっていただけるものと期待しています。
次回には、ほぼ完成した姿をお伝えできるかと思います。

 
4.カンボジア・トピックス

1.リエル安による物価高
カンボジアでは空港、市内あらゆる所でドルが流通していて、わざわざ現地通貨のリエルに交換する必要がなく、ドルで生活費を支給される我々にはとても便利です。
1975年のポルポト政権樹立までは当然リエル経済でしたが、クメール・ルージュは通貨とすべての金融機関を廃止してしまいました。
1979年のヘン・サムリン政権の発足に伴い、リエルの印刷が再開されましたが市場の実勢を無視した為に、通貨と国の金融システムへの信頼は弱い状態が続きました。

その後の1992年のUNTAC(国連暫定統治機構)による統治がドル経済の始まりで、この時に20億ドルがカンボジアに持ち込まれました。
現在でも市場に出回っている通貨の9割以上はドルということで、自国通貨でないドルに依存した経済体質の為に金融政策を発動できる余地も限られていて、脆弱な金融構造と言えそうです。
GNPは毎年5%程度の伸びを示していますが、インフレ率も同程度ないしそれ以上となっていて、絶え間ない物価高が生計費を圧迫し、カンボジア経済は貧しい状況から抜け出せません。食料品、輸送費、建築資材、不動産価格などが高騰しており、特に、魚やガソリン価格の急騰が庶民の台所を直撃しています。
高いインフレ率を抑えるべく、カンボジア国立銀行はドル売り介入をしてリアル安に歯止めをかけようとしてきました。
しかし、私がカンボジアに来た2年前には1ドル=4,000リエルを割り込んでいたのですが、最近は1ドル=4,070リエル位で推移しております。
為替の変動に気を止める人は少ないようですが、先行きについて専門家の間では悲観的な見方が多いようです。何か効果的な金融・財政政策があり得るのでしょうか。
お金による援助だけでなく、知恵をしぼった助言、政策提言も今後の支援の大きな課題となります。

2.リンチによる防犯対策
カンボジアにおける凶悪犯罪は着実に減り改善されつつありますが、バイク強盗や引ったくり、ドメスティック・バイオレンスといった一般犯罪は増加傾向にあります。また、低年齢層による薬物使用、集団暴行などが増え、問題が深刻化しています。
これらの犯罪の際には極めて安易に拳銃が使用されることも多く、警官がこれに応戦して双方に死傷者がでるケースも散見されます。プノムペン市内でも10月初めに、奪ったバイクで逃走しようとした4名の内2名の犯人が市内を追いまわされた末に射殺され、2名は取り逃がすという事件がありました。
一方、タケオ州のある地区では3名のバイク泥棒を警官が連行しようとしたところ、怒り暴徒と化した村人300名が犯人を殴り殺してしまうという事件が伝えられました。
他の州でも、斧やなた、棒を手にした大勢の村人が6名の警官から2名の強盗犯人を奪いさり、リンチにかけ殺すという事件もあり、10月だけでも5件このようなリンチ事件が報告されています。

殺された犯人のなかには過去に6回も逮捕されている者もいて、村人たちが司法制度を信用していないという状況が存在します。警察が犯人を捕らえて裁判所に送っても、すぐに釈放されることを恐れているようです。
いずれの場合もリンチに加わった者が逮捕されることもない為に、犯人を自分らの手でリンチにかけ防犯対策にしようとする事件が止むこともなさそうです。
支援国が強く求めている司法制度の改革も道遠しと言わざるをえません。
  
        カンボジア合気道クラブ
                 工 藤  剛

残念芋煮会

 9日は非常に残念でした。せっかく北海道から仙台にまで来てくださった北大のかたがたに、申し訳なかったです。台風のせいで・・・フェリーは欠航になってしまいました。しかし、とても楽しく稽古できました。北大さんの技は東北大とよく似ていたのですが、何より受けが皆さんうまかったです。具体的には写真を撮ってなくて、お見せできませんが。しかし、負けられません!!
 
 北大さんはいませんが16日に芋煮は延期になりました。今週こそは晴れて欲しいと思います。
 
 どうして今年度のイベントは天候に恵まれないのでしょうか・・・きっと悪天候を吹き飛ばすほどの気合が、みなにまだ足りないのでしょうね・・・現役部員は気合を入れなおしましょう。

今日の稽古

吉田信彌です。6時頃から稽古に参加しました。
本日(10月6日)の指導は、会計の中嶋冬美さん(教育学部3年)。
私が行ったときは片手取り二教をやってました。
つぎは、片手取り天秤投げ(私の相手は3年洞内さん)
座り正面打ち三教(1年の佐々木さんと)
半身半立ち両手取り四方投げ(1年鸙野君と)
横面打ち呼吸投げ(1年阿部君と)
突き小手返し(1年滝沢君と)
座り呼吸法(1年鸙野君と):
残り稽古は、2年の延沢くんとやりました。2年生は、手の形が悪い。全般的に脇が甘い。出席率は高かったと思う。
仙台は急に冷え込んできました。

後期稽古開始

10月1日より後期稽古が始まりました。後期は座技を多く取り込み、足腰を鍛えていこうと思います。OBの先輩方の参加をお待ちしてます。:-D

また9日には芋煮会が開催されます。今年も北大さんをお呼びして、交流を深めたいと思っております。一二年もはりきって芸を披露するそうなので、ご覧になってください。当日はよろしくお願いします。:pint:

第14回カンボジア通信

このテキストは、6代工藤先輩が「カンボジア通信」として、
月1回発刊しているものをいただいて許可を得て転載しております。

今回は2004年9月号の転載です。

「カンボジア通信 September 3, 2004」

1. 残暑お見舞い & 還暦祝い

残暑お見舞い申し上げます。
記録的な猛暑からはやっと解放されたことと拝察いたしますが、いましばらくは厳しい残暑が続くことと存じます。体調など崩されませぬよう皆様お気をつけください。プノンペンは30度前後の気温で推移しており、少し暑いと感じる毎日です。10月12日~14日のクメールお盆休みが過ぎる頃から、少しずつ涼しくなっていきます。

ところで私事で恐縮ですが、8月23日に晴れて還暦を迎えました。なぜか生徒たちが私の誕生日を知っていたようで、3道場でそれぞれ思い思いのお祝いをしてくれました。60年も生きてきたという実感が全然なく、日本にいれば還暦祝いなどする気も起こらなかったと思いますが、異国の地でのお誘いということで素直に皆のお祝いを受けることにしました。

8月22日には、新道場建設中のToul Krasang にバクセイ・チャムクロング・クラブのメンバーが集まり、酒を持ち込み、料理を作って祝ってくれました。土地を安く譲ってくれた地主のYil Chanthou, Yil Sothy の親子はお祝いの花飾りを持参され、アーク・プレック・アンチャン道場の高校生12名もお祝いの品々を手に、バイクに分乗してわざわざ50分もかけて来てくれました。往復する道は舗装されていない所もあり、無事帰れるよう心配しながら見送りました。

翌23日には、フランス人生徒の一人、Mr.Michael Odent の自宅の屋上にバサック道場のメンバー16名が集まりました。フランス人、日本人、中国人、クメール人の混成メンバーによる国境、宗教を超えた和やかな合気道ワールドが展開され、夜が更けていきました。
これですべて終りのはずでしたが、26日(木)のアーク・プレック・アンチャン道場での稽古後に、女生徒の一人に自宅へ連れていかれました。そこには、ご家族と稽古を終えた生徒たちもいて、バースデーケーキが用意されており驚きました。皆でお祝いの歌を歌い、お祝いをしてくれた後、小さい子供たちと共にケーキをいただきました。思わぬ展開に恥ずかしいような嬉しいような気分を味わいました。

東北大、早稲田大合気道部OBで私と同期の道友はそれぞれどのような還暦を迎えられるのでしょうか。私は、プノンペンにいることで日本では味わえない形で無事還暦を迎えることが出来ましたが、これも合気道の縁あってのことと深く感謝しております。

  
2. 合気道?新道場建設工事報告第2報

8月はさすがに雨期の真っ只中で雨の降ることも多く、新道場の建設工事も滞ることがあります。しかし、8月末までに水源の確保、ウオータータンクの設置、地盤整備、基礎工事を完了し、外枠の支柱と外壁の工事に入りました。その後、屋根の工事へ進みますが、屋根が完成すれば内装工事は雨に邪魔されることもなく、順調に進捗するものと期待しております。

毎週日曜日の午後に現場へ行き、工事の進み具合を見ています。日本と比べて建設機械を使っての作業が少ないと感じます。高い所での作業用梯子も現場にある資材を組立てて作業台を作り、コンクリート型枠へコンクリートを流し込む作業をしていました。あまり機械に頼らない人の力を最大限に生かす作業ぶりを見ていると、映画で見たポルポト時代の欧米式の機械式工法を一切否定した灌漑工事を思い出しました。このような彼らの手作り作業がどのような合気道場をもたらしてくれるのか興味深いものがあります。

3. カンボジア・トピックス

・クメール人選手4名、アテネオリンピックに散る
日本が史上最高のメダルを獲得したアテネオリンピックも無事終了しましたが、日本人の大活躍に深夜遅くまでテレビにくぎ付けとなった方も多かったことでしょう。
カンボジアからは、陸上選手、水泳選手各2名の計4名がアテネに派遣されました。陸上男子100mでは、11秒56の記録で予選敗退、女子選手も準決勝へ進むことが出来ませんでした。50m競泳では男女共に90名中70位で、健闘むなしく敗れ去りました。同行したカンボジアオリンピック委員会の役員は、“勝つことは出来なかったが、前回より記録は向上している”と次回への期待を込めて、インタビューに答えていました。

子供の時からの労働で培った丈夫な足腰と体力を持つクメールの若者も多く、良い環境と指導者にさえ恵まれれば世界に通用する選手を育てることも夢物語ではないと思います。しかし、残念ながら貧困追放、道路、橋梁、学校、病院などのインフラ整備が優先され、そこまでの余裕がないというのが、この国の現在の姿です。

・インド人行商人の労働ビザ更新拒否相次ぐ
現在,カンボジアで仕事をする為に1,200人位のインド人が滞在中で、その多くは蚊帳、中国製時計、プラスチック製食器などを販売しているそうです。しかし、最近、この内70名がカンボジア当局より労働ビザの更新を拒否され、帰国を促されました。この7月から8月初めにかけてすでに43名が帰国せざるを得ませんでした。
滞在を認めるにふさわしい職業についていないことやテロリズムへの警戒などがその理由だと伝えられております。
カンボジア・インド協会でも、職業斡旋会社が紹介するような良い仕事は少ないので、来ないようインドの新聞でアドバイスしているそうです。カンボジア政府の対応も支援国に対するものとは異なり、仕事を求めて出稼ぎに来るだけの外国人には当然厳しくならざるを得ません。

・日本人女性観光客、ホテル内で強盗被害
 カンボジア観光のためプノンペンのホテルに宿泊した日本人女性5名が銃を持った強盗に部屋に押し入られ、縛り上げられ金品を奪われました。被害額は900ドルで、幸い身体への危害はありませんでした。
警察の調べでは、犯人は同じホテルの宿泊客だったようで、このホテルに営業停止を命じ、セキュリテーの強化改善を求めました。

プノンペン市も被害者への弁済を行ない、観光客の安全確保を市内のホテルに指示するなど、この事件がプノンペンのイメージを損なうことのないよう対応に努めているようです。更に、観光省も被害者5人にプノンペンからシェムリアップ間の航空チケットとアンコール遺跡の2日間無料見学券を贈呈した他、多くの異例なサービスを提供したようで日本大使館筋もやり過ぎではないかとややあきれ気味だったと聞いております。
     
カンボジア合気道クラブ          工 藤  剛