合気道研修会に参加して
54代藤後です。
先日の日曜日に宮城県地域社会合気道指導者研修会に一部の二三年生で参加しました。前日に東連があったということもあり体力的に大変でしたが、この研修会で多くのことを勉強させていただきました。三年生になると日頃の稽古では自分たちで考えて稽古をすることが多く、上の方々から教えて頂く機会が一年生の時よりも減るため、直接師範の先生方に教えて頂くことは私たち二三年生にとっては非常に貴重な経験でした。
稽古のみならず白川勝敏先生による講義も受けさせて頂きました。ここでは合気道の稽古以外にも礼儀作法をはじめ、先生が日頃考えてらっしゃる多くのことについて語って頂きました。それは日常生活においても非常に重要なことが含まれており、私たち学生にとっても多く考えさせられるものがある深い内容でした。
私は三年生になって初めての経験で、非常に新鮮な気持ちでこの研修会に参加させて頂きました。今回学んだことを自分の内に留めるのみならず、自分の大学に持ち帰り、多くのことを同代や後輩にも伝えていきたいと思います。本当にありがとうございました。
それでは失礼します。