関西学連での報告

失礼します、54代藤後です。
先日行われました関西学連に関する報告を55代小林にお願いしました。

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10月18日に文化遺産である旧武徳殿で行われた第50回関西学生合気道演武大会に参加してきました。この大会では、関西の学生による演武に加え、各学連の代表校の演武、そして植芝充央先生による模範演武が行われました。
 私たちは東北学連の委員長校の枠で参加しましたが、関西地方の様々な演武を見、大いに刺激を受けるとともに、自らの技を見つめなおすことができました。関西では、週2日の頻度で武器技の稽古をしている大学も多く、杖や木剣を用いた多彩な演武が行われていました。また、植芝先生の模範演武では、基本的な技を軸にした演武構成の中に、座技や乱取りも組み込まれており、基本の大切さを実感しました。
今回の遠征では、あまり馴染みのない他地方の技を実際に見るという、大変貴重な経験をさせていただきました。この経験を日々の稽古にも活かしていきたいと思います。

追記:最終日に京料理を食べたのですが、店員さんに「おおきに」と言われ、最終日にして京都にいる実感がわきました。その土地のものを頂くのは素敵ですね。次に京都に行ったときは懐石料理を食べたいと思います。